釣行記(2004)

今年も来ました白石湖。でも相性悪いんですよネェ〜。^^;


平成16年1月13日(火)   白石湖 ロッジ山水 湖奥カセ   単独釣行
今年も白石湖の季節がやって来ました。 例年、1月1日の解禁から3月末日までの間、多くの年無しが釣れ盛る冬の超人気釣り場です。
ただ、釣り上げられる年無しチヌと、訪れるチヌ師の数を考慮すると、かなり確立が低いんですよネ。(^_^;)

私も長年、この時期になると、年無しチヌを求めて白石湖に通うのですが、何時もいつも苦渋を舐めさせられるんです。 2年前に、冬の白石湖としては極小サイズの37cmを釣り、白石湖での連敗記録(何連敗か記憶に無いほど‥)をストップする事が出来、去年は初釣りで48cmのキビレをGET! 少しだけ白石湖の攻略法が分かりかけてきたカナ?
朝は霧が凄かった↑
12日(月)の午後11時に名古屋を出発し、のんびりと車を走らせる‥途中、道路工事による渋滞にはまり、イワキさんへ着いたのは午前1時頃でした。 コーヒーをご馳走になりながら釣り談義をし、「墨磨って待っとるぞォー」っと、何時ものようにハッパを掛けられ店を出発。
白石湖へ着いたのは3時過ぎ。 山水さんの駐車場には先客の車が3台止まっている。 やはり好調の白石湖だけあって皆さん気合が入っているなァ。
2時間ほど仮眠を取り、午前5時30分に事務所の明かりが付いたのを合図に船に荷物を積んでおき、それから事務所で船頭のしげるさんに新年の挨拶‥チョッと遅いけど‥(^_^;)

午前6時20分、薄暗い中、私を含め釣り客10名を乗せ出船し、静寂の中、山水前、湾口、湖奥と順番に降ろしていく。 私は湖奥のカセに一人で乗り込みます。

さて、白石湖のお約束と言えば撒き餌をする前のキビレ狙い。 5Bのオモリを付け、サシエはボケで遠投を繰り返す‥8時過ぎまで狙ってみたがキビレの反応は無く、たまにタナゴがサシエを突付きに来るだけでした。

そこで、ダンゴの準備に取り掛かり、サシエをオキアミにチェンジして打ち返しを繰り返し、まずはタナゴでもボラでも良いから魚を寄せる作戦。
朝からタナゴの活性はボチボチあるので底の状況は悪くは無いと思うのだが、昼が近づくにつれタナゴのアタリも無くなってしまった。

午前11時、少し早い昼食をとります。今日の献立は定番の鍋焼きうどん‥う〜ん、たまらん♪

さてさて、午後の部です。 船頭さんの話によると時合いは3時過ぎ。特に4時からだそうで、それに向けて撒き餌ワークを組み立てます。
左右の景色と連結筏のロープのたわみ加減を頭にインプットし、山立てをしておきます。むやみに竿下へ撒き餌をするとポイントがボケてしまうので、ピンポイントは無理だとしても、おおよそのポイントに撒き餌を集中させる事ことが重要だと思います。

午後3時、いよいよゴールデンタイムが近づいて来ました。 海底の状況は相変わらずでボラのダンゴアタリは皆無ですが、餌取りのタナゴが少しだけ戻ってきています。
そこで、持参したカキの剥き身の3分の2を手でグチャグチャに潰してダンゴに混ぜます。 そのダンゴとアケミ貝の荒割りした物を、設定したポイントに間断なく撒き、中通し1号を使った仕掛けで、サシエはボケ、アケミ剥き身、カキ剥き身を交互に使い、設定したポイントを中心にして扇型に遠投を繰り返します。
誘いはあまりせず、着底後1分程で手前に誘い、その場所でまた1分ぐらい待ってみてアタリが無ければ、また手前に誘いをします。それを3回繰り返してアタリが無ければまた別の場所に遠投します。

午後4時、ボケをサシエにして前方へ遠投した時でした。 手前に誘いを入れた2回目、少し待ってみると“フワッフワッ”と今までに無いアタリです。 どうやらボラかチヌが寄って来ているようでスレアタリが出だしました。 かなり長い間スレアタリは出ているのですが、待っても待っても喰いアタリは出ません。 糸を手繰ってみると、サシエのボケは無傷です。
そこで今度はカキの剥き身をサシエにして、先程スレアタリが出たポイントに落とし込んでみます。
サシエが着底して待ってみると、今度は先程のスレアタリより少し硬い鋭角的な感じでアタリが出ました。 “モゾッモゾッ‥”っという感じで、当たっている間隔が短く、しつこいアタリで、どうやらチヌのようです。 しかし“居喰い”しているような感じで、中々押さえ込みの本アタリが出ません。 とにかく、一日に1回有るか無いかのチヌアタリですので、アタリに対して慎重に違和感を感じさせないように竿先を下げていき、ほんの少し押さえたような“感じ”がしたところで、渾身の大アワセ! “ガツッ!”と凄い衝撃が腕に伝わりHIT! 素早くリールでラインを巻き取ると凄い力で絞めこんできます。 首を振る独特な引きから間違いなく大チヌです! カセの左右にはカキ棚が有るのでやり取りを楽しむ余裕は有りません。 数度の締め込みに対しても、対白石湖用に巻いておいた3号ラインを信じて、1度もラインを出す事無く強引にやり取りをすると、カセの下から“ボコッ”っと浮いてきたのは一目で年無しと分かるデカバンの年無し! 1発でタモ入れに成功してカセの上に上げると本当にデカイ! 簡単に手尺で計ると57〜58cmは有りそうでした。

遂に“あの”白石湖で年無しを手にすることが出来、本当に感激です。 今までの辛く悔しい日々が思い出されます。(チョッとオーバーかな‥でも本当に長かったァ^^;)

それから直ぐに貝を上撒きして次を狙います。 チヌはまだ居るように感じますが、どうやってもチヌアタリを出す事が出来ず、4時30分を過ぎると全く雰囲気が無くなり5時30分に納竿。

帰りの船上で船頭のしげるさんと思わず堅い握手。 事務所で検寸すると実寸56cm、拓寸58.3cmで自己記録更新! 重量もジャスト3kgの見事な大チヌでした。

今年の白石湖は年明けから好調で、湖内のチヌのストック量も多いと思うので、3月の末日まで楽しめるのではないか?っと思います。
今まで本当に苦労させられた分を取り返しに、また白石湖へ通っちゃおうかな?(返り討ちに合うちゅーの!^^;)


やりました! 自己記録更新の1発! 58.3cm 3.0kg の年無しです!

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