釣行記(2004)


昨年の納竿と今年の初釣りでボー○のオオネ。 リベンジなるか!?


平成16年5月24日(月)   引本浦 オオネ沖筏 はしもと渡船   単独釣行
去年の、ごとちんさんとの納竿釣行、それにTETSUさんとの初釣りで涙のボー○を食らい、時期をみて必ずリベンジしてやるゥゥゥ!と思い続けて半年、約2ヶ月の沈黙を破り、引本浦で年無しチヌが釣れ始めた。 それも単発ではなく小、中型を含めての複数釣果だ。 その状況ならこの僕にも勝算はあるかナ?っと思い、日曜日の朝に早速予約のTELを入れました。

当日は午前5時に出船すると聞いたので自宅を早めに出て現地で仮眠を取ることに‥しかし、何時もの事ですが、釣り場を目前にしては熟睡する事は出来ず、うとうとしている間に渡船時間。 しかし、他の釣り客はイカ釣りのお客さんが1名みえるだけでチヌ釣りの客は何と僕一人。 2日続けての好釣果でもっと大勢の釣り客が来ていると思ったのでビックリ!

白石湖の、はしもと渡船専用桟橋を出船し、オオネに2基有る内の沖イカダへ一人渡してもらう‥大きなイカダに僕一人、何とも贅沢です。(^-^;)>
東寄りの風が出るとの天気予報でしたので、釣座は沖向き左側に取ります。 船頭さんの話では、ここ2日間大きなチヌは早朝の落とし込みで釣れていると言う事でしたので大きなイカダのあちこちをボケ、アケミ貝で探ってみますが釣れてくるのはニシキハゼと大きなショウサイフグのみ‥(-_-;)
やはり、僕にとってオオネは相性悪いんだ‥チョット嫌な予感が‥何て朝から思ってしまう。
しかし、ここオオネは“夕まづめのオオネ”と呼ばれ、夕方に釣果が集中するのが定説。 気を取り直して打ち返しに励む事に。

一投目からエサトリは居るようで、サシエのオキアミに早速反応が出る。 ダンゴアタリは皆無だが、朝から海底は高活性で状況としては悪くないと思う。
それにしても今日は潮が速い。 ここオオネは潮通しは良い方だが、何時もより各段に速い。 激流とはいかないものの、ダンゴが割れると仕掛けが舞い上がってしまう。 そこで、針上25cmほどに3Bのガンダマを噛み付けサシエを安定させることにする。

リズム良くダンゴの打ち返しを続け、湾口に向けて流れる速い潮に乗せて魚の様子を伺ってみるが、釣れてくるのはベラ、ニシキハゼ、シロムツ、ネンブツダイ‥。 昼近くに“モゾモゾ、スゥ”と言うアタリが出て反射的に大アワセ! 結構な重量感で何だろう?チヌ?と思いながら上げてくると大きなボラでした。 ボラもダンゴには反応をみせないが、居る事は分かったので時合いになればダンゴを突付き、チヌを刺激してくれるでしょう。まあ、こんなもんかな?と思いながら夕まづめに向けポイント作りに精を出します。

昼過ぎに見回り船で船頭さんがやって来た。 船頭さんの話によるとここ数日潮の速い状態が続いているらしい。 潮の動きがいい時はあまり釣れていないらしく、潮が緩くなった時や止まっている時間にアタリは多いと‥。 話している最中も潮の向きがころころ変わり仕掛けが一定方向に定まらない。
小一時間ほど船頭さんと話し込んでいましたがとても気さくな若船頭さんで、自分自身もよくチヌ釣りをされるようなので、釣行の際には色々アドバイスをくれると思います。

さて、午後の部再開ですが、潮の流れは湾奥へと変わっています。 海底の状況は変わらずエサトリのアタリのみ‥それも時間の経過と共に活性は落ちていく‥。ただ、チヌが寄っているとは思えず、帰りの事も考えて本日2回目の昼寝タイム‥(_ _).zZ

状況が少しずつ変化したのは午後3時30分頃から。再び湾口へと潮が流れ出し、大人しかったエサトリ達も戻ってきたようで、それにカワハギ君が加わりアタリが無いまま餌を取られてしまいます。
たまに弱弱しくダンゴに反応するアタリも見られる様になり、どうやらボラも活性が上がってきたようです。

午後4時40分、ダンゴが割れてサシエのオキアミを流していると“モゾモゾ‥フッ”っとアタリ! 反射的に腕を振り上げると“ガツ”‥上手く針掛かりしたようですが重量感はありません。 軽く上がって来たのは36cmのチヌ! 小チヌですがチヌが釣れました! 時間も時間ですので時合いか!?
気合を入れて手返しを繰り返しますが、ボラのダンゴアタリは強くなっていくもののダンゴが割れるとエサトリの餌食に‥。

5時30分ごろ、ダンゴアタリの中にチヌが居るように感じます。 ダンゴアタリからサシエが抜け出てもサシエが残るようになってきました。 やはりチヌが居るようです。
この時の潮の流れは、湾口へ向けて速く流れており、チヌが捕食しにくいと考えて中通し1号のオモリにチェンジしてみます。 これで、仕掛けを止めては流し、止めては流しの誘いをかけ、止める事によりチヌに捕食しやすい時間を与えてやる作戦です。

サシエにボケを使いダンゴアタリを確認後、抜け出たボケを潮下に移動‥竿一杯まで移動した時、“ガ、ガッ”と前アタリ! モゾモゾとしつこくあたって来るのは、まさしくチヌ。 慎重にアタリに対して竿先を送り込み“グゥーッ”と重い本アタリが出た所で大アワセ! “ガツン”と腕に衝撃を感じヒット! 重量感もそこそこで、チヌ独特の引きを楽しみ難無く上がって来たのは41cmのチヌ。

続けてオキアミ、アケミ貝をサシエに使いますがアタリは遠く、もう一度ボケをサシエに使いダンゴ投入。 今度はダンゴが割れてから直ぐボケに触ってきました。 やはり、モゾモゾと比較的長くアタリが続き、送り込んだ竿先に重みが乗った所でアワセ! 今度も上手く針掛かりしたようで、やり取りを楽しみ無事タモ網に収まったのは44cmのチヌ。 だんだん型が良くなってきました。
当たり餌はボケと確信し、ボケをサシエに団子を使わず直接落とし込んでみます。 着底後、誘いをかけると小さなアタリが続きます。様子を見ていると、いきなり“グッグーッ”と押さえ込み! すかさずアワセを入れ戦闘開始! 「これも、45cm位かなァ♪」と思いながら、上がってきた魚体を見て「オーマイゴー」‥“赤い”鯛でした。
今度は、ボケをダンゴに包み投入。 ダンゴが割れて暫くしてからアタリが出ました。 慎重に竿先の変化を読み取り本アタリが出た所で大アワセ! “ガツッ” オオォー! 今度は大きそう♪ 年無しの期待十分で上がって来たのは‥ガックリ‥また、赤かった。 「くっそー!貴重なボケだったのに‥」

それから、残り少ないボケを上手に使おうとオキアミやアケミ貝で様子を見ますが、やはりアタリが遠い。
とにかく今が“ゴールデンタイム”なんだからと、再度ボケをダンゴに包み投入‥ダンゴが割れてボケが出ても、ちょこちょこっと触りに来るだけでアワセられるアタリが出ない。 まだ、餌は残っていると思ったので、そのまま様子を見ていると“ガッガッ”と前アタリ! 「おっ!チヌだ」‥時間を掛けながら少しずつ押さえ込んでいくアタリに対して竿先を送っていき、“グッグッ”と本アタリが出た所で渾身の大アワセ! 大きく振り上げたはずの竿が腰の位置で止まる! デカイ! やり取りの最中、何度も竿をのされそうになり、体勢を整えるためにリールからラインを出す。 う〜ん、実に楽しい♪ これだから大チヌ釣りは止められない♪
時間を掛けてやり取りを楽しみ水面に浮いてきたのはまさしく大チヌ! 一発でタモ網に収めてイカダに上げ、「これは、年無しあるだろう」と誰も居ない引本の海の上で独り言‥やっぱり、僕は怪しいオジサンか?!

更なる大型を釣るべく最後のボケに望みを賭けてダンゴ投入。 ダンゴアタリはまだ続いている。 ダンゴが割れて抜け出たボケに反応が出るが、丁度その時、沖を通った船の波でイカダが大きく上下に‥サシエの不自然な動きを抑えるため、素早くリールからラインを引き出し、イカダの上下に合わせ竿を操作しチヌアタリを探すが‥。波が収まってからアタリを待つが反応が出ないので仕掛けを回収するとボケの尾羽だけが残っていた。 「あ〜っ、最後の1匹だったのにィ」と、またも独り言‥。
当たり餌のボケが無くなってしまったので、残ったアケミ貝とオキアミで打ち返す。 もう6時30分を過ぎていて納竿時間が迫っている。
アケミの剥き身を2個針に刺し、ダンゴで海底に届ける‥ダンゴアタリ‥ダンゴが割れ、剥き身が出るがアタリ無し‥竿1本分潮に流した所で“コツッ”とチヌアタリ!間髪入れずに“グッグッ”と本アタリが出た! 大きくアワセを入れるとヒット! 今度も良型のようだ。十分にチヌとのやり取りを楽しみ上がって来たのは45cmの良型チヌ。
それからも、ダンゴアタリは有るのだが、どうしても食い込まず、迎えの船が来たので納竿としました。
最後に、「今日は、この位で勘弁してやろう」と言いながら、オオネのイカダを後にしました。
結局、今回の釣行で52.5cmの年無しを頭に45cm、44cm、41cm、36.5cmと5枚のチヌを釣る事が出来、リベンジ大成功!あ〜楽しかった♪


 52.5, 45, 44, 41, 36.5cm やったぜィー!リベンジ大成功!
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