釣行記(2005)

最近、悪天候ばかり‥何でェ〜Σ( ̄□ ̄;)

平成17年4月4日(月)   的矢湾 畔蛸 第二龍丸 沖イカダ   同行者 ヨッチャン
3月28日(月)、ノッコミのはしりが釣れ出した的矢湾畔蛸へ弟と大型チヌを狙いに出掛けました。このところ数こそ出てはいませんが、コンスタントに年無しチヌも顔を出しているようで、前日にも私の釣友である四日市のN君が拓寸で53cmの年無しチヌを仕留め、期待しての釣行です。
当日の早朝は南寄りの風雨が強く「渡船できるの?」という状況で、前日の夜に遊びすぎた(笑)私は寝不足のため体調不良でしばらく車中にて休む事に。やる気満々の弟は他3名の釣客と共に出船しました。
午前9時の見回り船で、そろそろイカダへ行こうと思った私に「まだまだ風雨が強いから、もう少し様子を見てみ」と船頭さんの一言。根性無しの私は素直に従い再び夢の中へ‥。

午後12時、いい加減にイカダへ上がらなければ爆睡レポートになりそうなので、他2名の釣り客と共に沖のイカダへ渡してもらいます。
沖の19号イカダへ渡り、早速荒割りにしたアケミ貝と丸貝をイカダ下へ撒いておき、それからタックルのセッティング。今回はイカダ竿1.6mに道糸ハリス通しで2号をセレクトしチヌ針6号を直結して使用。今回は落とし込み中心で攻めるため針上15〜30cmの範囲でガン玉5Bをかみ付けます。

まずはボケをサシエにしての第一投‥着底後少し間を置いて、竿先を通し微かに触っているのが分かります。押さえるようなアタリが出ないので仕掛けを回収してみるとボケが尻尾だけになっていました。続けてオキアミ、アケミ剥き身で様子を見てみますがアタリらしいアタリは有りません。再びサシエにボケを付けて水深10mの海底に落とし込んでみると“チョンチョン”とサシエに触りに来ました。アタリを確認しやすいように、イカダの上下動に合わせて竿先を操作していると“ググッ”と押さえ込み!すかさずアワセを入れると上手く針掛かりしたようです。重量感に乏しいものの首を振る感触にチヌと確信。上がって来たのは35cmのチヌで取り合えずボウズを逃れホッとします。
続けて2枚目を狙いますが全くアタリが出なくなってしまいました。エサトリのアタリも皆無ですので、とにかくエサトリでもいいから魚を集めなければいけません。必死の手返しで竿下を充実させる事に精を出します。

ここで私なりの手返しの手順を書いてみます。先ずはダンゴを空打ちで投入します。そしてアケミ貝を4〜5個パラパラと投げ入れてからサシエを投入し再度空打ちのダンゴを投入をします。それから竿を持ち、海底より一ヒロ程上からサシエがオモリよりも先行するイメージでユックリと落とし込んでいきます。着底後、20秒ほど待ってアタリが無ければスローに誘い上げ再びユックリと落とし込んでいきます。これを3回繰り返し、アタリが無ければ仕掛けを回収。この一連の動作をリズム良く行い、「あのイカダからは常に貝が落ちて来る。常に濁っている」とチヌにアピールします。ここで重要なのが“リズム”です。一定のリズムを保ち行うことにより海底の状況の変化を読み取るのです。サシエを取られるまでの時間、アタリの出方を良く観察し、回収した仕掛けに残っているサシエのかじられ方を見て海底の変化を読み取るのです。私の場合、今回乗った沖のイカダでは(水深10m前後)1回の手返しが約3分。1時間に20回の手返しを心掛けています。最盛期に入りエサトリの活性が高くなってきたときは必然的に手返しも早くなりますので2分に1回(1時間に30回)くらいでしょうか。

さてさて、本題に戻ります。高速手返しの甲斐無く午後4時を過ぎてしまいました。それまでの間、たまにフグにかじられること数回で中々魚の活性上がってきません。しかし必ず近くでチヌが様子を見ていると思いながらチヌ時合いを待ちます。

午後5時、27cmと小さいながらも剥き身でチヌが釣れました。いよいよ時合いか!っと思い丸貝のサシエで落とし込みを繰り返しますが、全く触りに来ません。様子を見るためにボケ、剥き身、半貝とサシエをローテーションさせますが無傷で上がってきます。まだまだ寄せ方が足りない様なので荒割りしたアケミ貝とダンゴの投入を繰り返します。

午後6時を過ぎたあたりから、急に雰囲気が変わってきました。サシエに落ち込みから触りだし、着底後もモゾモゾとしたアタリが出ます。しかし、食い込みが悪く中々押さえません。ボケの頭だけかじられたり、向き身のババ(内臓)だけ取られたり‥ただ餌の取られ方からチヌに間違いないようです。
そこで、剥き身の足(硬い部分)だけを切り捨て、ババの部分だけを3個ほど数珠掛けにして落とし込んでみると、やっと小さく押さえるアタリが出て掛けアワセに成功。タモに収まったのは38cmと大型には程遠いですが思わず笑みがこぼれてしまいます。
今度はボケをサシエにして落とし込んでみます。すると着底後直ぐに前アタリ。モゾモゾしながら押さえ込んでいくアタリに竿先で着いていき、“ススッ”と押さえた所で大アワセ!2連荘でフッキングに成功。手応えから40cmは楽に越えていそうでやり取りを楽しんでいると“フッ”と竿先から生命反応が消え‥。仕掛けを回収してみると針先が曲がっていました。どうやら歯の上に針先が乗ってしまったようです。ガックシ‥。

それからもチヌの雰囲気は感じられるのですが中々明確なアタリが出ず、辺りも暗くなってきて竿先を視認し辛くなり25cmの良型メバルを追加したのみで、迎えの船が近づいてきたのを機に納竿としました。
的矢湾もまだまだ本格的なノッコミの群れは入っていないようですし、春特有の日ムラ場所ムラはありますが上手くノッコミの群れに合うと年無し混じりで良型の二桁も夢ではありません。私もしばらく的矢湾通いが続きそうです


狙いの大型は出ず‥最近、絶不調です‥(-。-;)