釣行記(2005)

平成17年7月11日(月)   鳥羽 畔蛸 第二龍丸 沖イカダ   同行者 ヨッチャン親子
今回は、年に一度の連荘釣行ということで11日(月)に鳥羽畔蛸、12日(火)に南島町慥柄浦へ釣行してきました。 先ず第一日目、この時期の畔蛸は毎年丸貝の反応がすこぶる良い事から、丸貝で年無しがテーマです。 私の場合、丸貝で釣りをするときは一切ダンゴを使用しません。 ダンゴを使用しない分、丸貝を大量に持参します。 最低5キログラムは持参します。

さて、当日は弟のヨッチャンとその息子、祐一君との同行。私は沖イカダ15号、弟達は沖イカダ22号に別れて乗りました。 朝一番は潰したアケミ貝と丸貝を2kgほど竿下へ撒いておき、ユックリとタックルのセットをします。 タックルのセッティング中にもパラパラと丸貝を撒きます。


午前10時30分、幅4cmほどの丸貝をサシエにし、水深約10mへ落とし込みます。 着底後、アタリが出ないのでソオッ〜と誘い上げ、超スローに落とし込みます。 着底すると“ガッガッ”と前アタリ! “グッ”と押さえ込んだところで大アワセ! 上手く針掛かりしたようでチヌ独特の首振りが手に伝わります。 

やり取りを楽しみ難無く上がって来たのは実寸40cmジャストの良型でした。

これで何とかボウズは免れホッとします。 ここでヨッチャンに連絡すると、既に4枚の良型チヌをGETしているという。


こちらとは状況がかなり違うようです。 とにかくチヌにアピールしなきゃということで、丸貝の上撒きに精を出します。2回目のアタリが出たのは午後3時過ぎでした。 着底した丸貝に反応が出たため様子を伺っていると“ガッガッ、グイィィ”とアタリ! すかさずアワセを入れますが、何と素針を引いてしまい、針にはアケミ貝の残骸が残っているだけ‥。

う〜んもう少し送り込んだ方が良かったかなァ?! 

3回目のアタリは午後5時過ぎに出ました。 4cmぐらいの丸貝を落とし込むと“コッコッ”と前アタリが出ます。 そして“フワフワ”したアタリに変化し少しづつ押さえ込んでいくアタリに対して竿先を下げ“グィィ”と押さえ込んだところでフルスイング! “ゴンッ”という衝撃が腕に伝わり戦闘開始! 重量感はタップリで大型チヌに間違いありません。

何度かの締め込みをかわし、
ようやく姿を現したのはまさに大チヌ。 さて、タモ入れ♪っと思った時、竿先から重量感がフッと‥針外れェ〜! ガックシ‥。 結局、そのまま一度も丸貝を割られる事なく納竿となりました。 


ちなみに、ヨッチャン親子は52cm、51cmの年無しを含み、良型ばかりの13枚と爆釣で、祐一君にとっては初の年無しGETとなった記念すべき一日でした。
平成17年7月12日(火)   南島町 慥柄浦 つり山平 Bイカダ   同行者 Kurodai55さん
それから二日目、午前4時30分に宿を出発し、R260を南島町慥柄浦へ向けて車を走らせます。 今回は、Kurodai55さんさんとの釣行で、狙うは年無し、50cmオーバーです。 

午前5時に現地へ到着するとすでにKurodai55さんがおみえになりご挨拶。 準備をしている内に渡船時間となり港を出て直ぐのイカダへ渡してもらいます。 

朝から南よりの風が強く、大きなウネリがイカダを揺らす悪条件。 それでも二人で必死になってダンゴを打ち返しますがエサトリの活性も低く、当然釣り人の活性も上がらず、横になってみたり、釣り談義に花を咲かせて時間潰し?をしてみたり(笑)
正午を迎え、後半戦に向けてダンゴを作り直していると、Kurodai55さんの愛竿が大きく曲がってやり取り開始! 竿先の叩き方からチヌに間違い無さそうです。 強引なやり取りで姿を見せたのは実寸48cmの大型チヌ。 いよいよ時合いか!?と釣り人の活性もヒートアップ。 握るダンゴに思いを込めますが、なかなか雰囲気が良くなりません。 う〜ん、通りすがりのチヌだったのか‥。

次に竿を曲げたのもKurodai55さん。今度も44cmと良型がタモ網に収まります。 しかし、何故か私の竿先にはチヌのアタリが出ません。 少し焦りが出てきたところに、またしてもKurodai55さんがやり取りをしています。 これも40cmを超える良型チヌ。 これで、3対0‥今日はボコボコにされてしまうのか!?
午後3時30分頃、ダンゴにチヌらしきアタリが出ました。 魚にダンゴを割らせ抜け出たオキアミを湾奥に流れる潮に馴染ませていると“モゾモゾ”としつこくアタリが続きます。 「ん?これは!」と感じ、思い切って大アワセを入れると“ドンッ”という衝撃が腕に伝わります。 重量感はタップリで引き具合からチヌに間違い無さそうです。
縦横無尽に走り回るのでやり取りがメチャ楽しい♪ イカダの前方に走るチヌを強引に止めると10mくらい沖に“ボコッ”と大チヌが浮上。 リーリングで引き寄せ、タモ網に収まったのは実寸51cmのナイスバディーな年無しでしたァ♪
その一時間後、ダンゴアタリのあと、抜け出たオキアミに“モゾッモゾッ”と、チヌらしき前アタリが出ます。 「おっ、来たかな?」と思っていると“スッスッスゥー”と教科書通りの本アタリ! 「おっしゃ〜」と腕を振り上げると“ガッ”と上手く針掛かり。 このチヌも重量感タップリで年無しの期待大です。 大チヌの引きを存分に味わいながらのやり取りは実に気持ちいい♪ 水面下に姿を見せたのは、やはり大チヌ。 タモで掬い検寸してみると実寸50cmジャストの年無しチヌでした。

その後、Kurodai55さんが40cmのチヌを釣り上げたところでチヌ時合いは終了。 納竿の午後5時30分まで粘ってみましたがチヌからのシグナルは無く納竿としました。

今回訪れた慥柄浦は、大型チヌの濃い南島町の中で穴場的釣り場です。 しかし、過去には60cmを超えるチヌも上がっていますし、良い日に当たれば年無し混じりで良型の数釣りも夢ではありません。 この夏以降、目の離せない釣り場の一つです。